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ネイルとジュエリーを戦略的に使い分ける [ビジネスシーンでのジュエリー]

ネイルアートが流行し、爪をきれいに整える女性が多くなりました。指先は自分からもよく見えるので、テンションが上がってうれしいという方が多いようです。街中では非常に個性的なネイルアートをしている方をよく見かけます。しかし、スーツ姿で目立つ色や立体的なネールアートをされている方はほとんど見かけません。会社の代表としてお客様に接する機会の多い働く女性は、無色か薄いピンクや肌色に近いベージュなどの主張しない色にせざるを得ないケースが一般的ではないでしょうか。

ただ、自分で見て「テンションを上げる」というネイルアートのプラス面を全く捨ててしまうのももったいない気がします。同じような役割を果たすことができるのが、手につけるジュエリー、リングやブレスレットではないでしょうか。このコラムでは、ジュエリーコーディネーターとして、また、実際のビジネスシーンでの経験をふまえて、ビジネスシーンでの手の装いについて考えてみたいと思います。

1.ネイルアートにはないジュエリーのメリット 

ジュエリーには、ネイルアートと比べて3つのメリットがあると思います。

1つ目は、相手に与える印象です。同じようにキラキラするものだとしても、ネイルにラインストーンがあるよりも、小さな(メレ)ダイヤモンドが並ぶリングの方がビジネスシーンでは抵抗が少ないのではないでしょうか。ラインストーンがついたネイルはカジュアルな印象を与えがちですが、ダイヤモンドがついたリングは上質さ・格などを感じさせるというように、全く印象が違います。ビジネスシーンによりふさわしいのは、上質さ・格であるのは言うまでもありません。

2つ目は、取り替えやすさです。社内での事務作業が終わってお客様を訪問するときなど、ジュエリーなら簡単に取り替えられ、自分自身の気分転換を図ったり、自分のイメージ演出を変えることができます。これは、ネイルアートではなかなかできないことでしょう。 

3つ目は、維持管理のコストです。購入のコスト(時間・労力や費用)は確かにジュエリーの方がかかるかもしれません。しかし、ネイルアートは定期的にお店であたらしくしてもらう必要があり、また爪に悪い影響がでないためのケアも必要など、維持管理コストはジュエリーよりかかると思います。なかなか自分の思ったタイミングで時間が取れない働く女性にとって、これはメリットではないでしょうか。

ビジネスシーンでは、ファッションも「その仕事にふさわしいセンスがある」とアピールする手段なのではないでしょうか。きちんとお手入れされたネイルは、細かいところまで気を配る丁寧な仕事を連想させ、非常に有効なアピールとなるでしょう。そこに、リングやブレスレットで1つ上をいく質の高さを加え、さらには相手に合わせて自分らしさの主張の仕方も変化させる。これが、働く女性の賢い戦略ではないでしょうか。

2. ネイル・肌・リングの色のコーディネイト例

ネイルとリングやブレスレットは同時に見えることが多いので、コーディネートさせる必要があります。さらには、2つの間に存在する肌も重要な要素です。コーディネートは、色・形・質感・ボリュームなど色々な要素を考えるべきですが、ここでは単純化するために、ネイル・肌・リングの色の組み合わせを軸に考えてみたいと思います。どのような職場でも許されるであろう淡いピンクのネイルで比較してみましょう。

まず、ピンク寄りの白い肌に淡いピンクのネイルをする場合のイメージです。リングの色は、左から順にイエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドです。
 
左のイエローゴールドは、肌のピンクと色相が離れているため、最もリングが目立つ組み合わせです。ビジネスシーンにおいては、効果もリスクも高いコーディネートだと言えるでしょう。
 
中央のピンクゴールドは、爪・肌と色相がより近い色なのですっきりまとまります。手の印象を抑え気味にしたい場合、この組み合わせはお勧めです。
 
右のホワイトゴールドは、ピンクの女性的なイメージと反対の硬質な白の取り合わせになります。さらにリングの形が直線的なので、よりシャープなイメージになっています。ピンクの甘さにシャープな色と形のリングを合わせることによって、コーディネートに複雑さや奥行きが出ています。

次は、少し日焼けした肌に淡いピンクのネイルをする場合のイメージです。
 
左のイエローゴールドは、肌の色と色相がより近いため、白い肌ほどの違和感はありません。むしろ、肌の色によってゴールドの重厚感・存在感が増しながら、爪や肌の色とバランスが取れています。ゴールドの高級感、存在感を一番いやみなく発揮できる組み合わせではないでしょうか。
 
中央のピンクゴールドは、肌の色と色相が近いので最もなじんで目立たなくなります。そのため、コーディネート初心者も安心できる組み合わせだと思います。また、形や質感で冒険するときは、ピンクゴールドにして全体のバランスをとるという使い方もできるでしょう。
 
右のホワイトゴールドは、肌の色と素材の色とで明度のコントラストがあり、存在感があります。しかし、素材の硬質な輝きと白というニュートラルな色のため、ビジネスシーンでもすんなりと受け入れられるでしょう。
 
色相・明度については、wikipediaの「色の三属性」をご参照ください。(→
 
肌の色によって、同じゴールドでも印象が変わるのが実感していただけましたでしょうか。実際は、肌の色に合わせてネイルの色 も微調整されると思いますので、また印象が変わるかと思います。
 
当然、ビジネスシーンのファッションは、手や指先だけではありません。しかし、手は相手にも自分にも見えやすいという特徴を持ちます。しかも、「神は細部に宿る」とよく言われるように、全体より細部の方がその人の本質を表すと考えるビジネスパーソンも多いのです。プレゼン資料の構成を考えるように、ご自分の手をどのように構成することが一番効果的なのか考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
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